アイディアの積み重ねが、
数千万円、数億円単位の
コストを削減する。

生産管理(原価)
新川工場
生産管理グループ
岡本 絵里香ERIKA OKAMOTO
法学部 法律政治学科
2013年入社

部署を超えたチームをまとめながら、
より低コストで高品質な製品を検討する。

私が所属している原価課とは、コストという視点からものづくりを促進する部署。原価とは、製品一つを作るためにかかる費用のことです。各工場に設けられており、工場の損益管理・利益捻出の推進・利益目標達成が主な職務です。それを工場単位で行う予算係と、製品単位で行う企画係で構成されていて、私は企画係に所属しています。企画係の特徴は、開発の段階から製品に関われること。開発から量産までのプロセスで、より低コストで高付加価値な製品にするためにはどうしたらいいか。製品を軸にチームとなって一緒に考えていきます。そのため、設計・製造・生産技術・品質・調達・営業・工務など、社内の多くの部署の方と関わる機会があり、社内横断的な仕事ができます。

その中で指揮者のような役割を担うのが、原価課。時には意見が食い違ってしまう社員同士を、いかに一つの目標に向かって進むチームにできるか。ベクトル合わせをできるか。そこが、むずかしいところです。それを乗り越えるため、進め方に悩んで自分の仕事が止まりそうな時は、すぐに上司・先輩社員に相談しました。特に考え方を学ぶことにこだわり、次は自分も同じ考え方で対応ができるようになることを意識していました。相談にしっかり乗ってくれる環境を作ってくれた上司・先輩社員にはとても感謝しています。

キャリア

2013年4月入社:新川工場 生産管理グループ 工務課日程係へ配属。
一日、1時間単位でのシビアな在庫管理は、ミスすれば生産ラインが止まるので肝を冷やす思いを何度もしました。

2016年1月~:新川工場 生産管理グループ 原価課へ異動。 工務課から隣の原価課へ。
原価企画のプロを目指して先輩の指導のもと日々勉強をしています。

1日のスケジュール

08:00
始業・メールチェック・
業務整理と一日の計画立て
一日30~50通程度
8:30
課ミーティング
各メンバーの主な予定確認・共同業務の進捗確認
11:00
製品の輸出価格の算出
新川工場からは多くの部品が世界各国に輸出されています
12:00
昼食
工場の食堂で、先輩社員と一緒に食べています
13:00
原価低減検討会
設計・生産技術・品質・調達・製造等様々な関係部署の方々と実施します
15:00
原価企画会議
月に一度、これまで行ってきた原価低減活動と今後の課題を報告します
17:00
退社 or 残業(業務の進捗具合で
残業をすることもあります)
退社後は飲みに行ったり(週1)、習い事(週1)、部活ミーティング(月1)に参加したりします。(登山部、部員募集しています!)

新しい機能や装備は、
原価チームの努力の結晶でもある。

原価の仕事は地道です。ですが、自分なりの着眼点を持って他部署を巻き込んで活動し、アイディアが現実になり効果を金額で実感できた時の喜びと達成感はとても大きいものです。どんな設備を使うの?何秒かかるの?どんな材料?何g使うの?と基本の原価を把握しながら、もっと安い材料があった!設備を入れてもっと早く作ろう!この形状の方が作りやすい!など案出し検討会を通じて関係者全員でアイディアを一つひとつ積み上げていきます。
日本のように成熟したモノ社会では、実現したい機能はだいたい高コストになります。そのため企画段階でプロジェクトが打ち切りになることも少なくありません。いかにコストを抑え量産につなげられるかは、企画段階での検討が非常に重要です。その製品が晴れて受注に至れば、さらに検討・試作を重ね製品をブラッシュアップし、検討を始めてから約数年で量産となり初めて世に出ることになります。今、チーム全員で真剣に向き合い作っているものが、数年後お客様の手に届く。そんな日を想像するととても楽しみです。

これからの目標
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私がアイシン精機へ入社した理由は、二つあります。まずはメーカーであるということ。ものづくりが盛んな東海地方で育ったこともあり、自分の作ったモノで、人の暮らしを豊かにするという理念はなじみやすかったのだと思います。私は今まで様々ななモノを手に取り驚き・喜びをもらってきましたが、次は自分が与える側になれたら面白いのではという想いでした。二つ目はアイシン精機が海外事業強化を目指していたこと。面接の中で、まずはものづくりの現場を学び、将来的に海外事業に関わっていきたいという私の希望と、アイシン精機の育成方針はマッチしていることがわかり、入社を決めました。
新川工場では事務系職種の中で最も現場に近い職種で、現地・現物・現認を原則に、現場ならではの経験が多くできました。工務ではモノの流れ、仕入先・得意先を繋ぐというアイシン精機の役割、原価では製品の損益管理、プロモート、それぞれの視点を学びより広い視野を持てるようになったと感じています。とはいえ原価として、この1年はインプット。今後はアウトプットにこだわりたいと考えています。そして、将来的には海外拠点でより深く生産管理業務に携わっていくことが今後の目標です。
趣味
仕事の息抜きに、社会人になってしばらくお休みしていた茶華道を再開しました。週に一度、仕事終わりに教室に通っています。
和気藹々とした教室で、先生や他の生徒とよくおしゃべりして、 いつも息抜き以上に楽しんでいます!
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