「まずはやってみよう」
という風土が、
仕事をワクワクさせてくれる。

生産技術
第一生技開発部
モーターグループ
岩瀬 泰光YASUMITSU IWASE
理工学研究科 物質理工学専攻
2003年入社

開発初期段階から関わり、
品質と生産性の両立を図ります。

私の所属する「第一生技開発部」はどの商品本部にも属さない独立した生産部門。各商品本部(パワートレイン、車体、走行安全・電子、L&E)で開発を推進する次世代電動システム商品(電動モーターが付く機電一体商品)において、開発初期段階から新工法・新技術の盛り込みを行うことで品質レベルの向上や作りやすさ、そして低コスト化を実現する活動を行っています。また、どの商品本部にも属さないからこそ、商品本部をまたいだ、いわゆる横串活動(部署を超えた連携を図る)を行っており、社内における技術の横展開といった重要な役割を担っています。

商品の開発初期段階から活動を進めているため、営業・設計・原価・調達部門といった多くの関連部署との連携調整が必要となる場面が多く、また生産工場に対しても良い生産設備を導入しなければいけない、という非常に長期スパンでもあり責任が大きくのしかかる立場で働いています。よって、各部署における仕事の役割や進め方をしっかりと理解し、また、システムとして商品を革新させる必要があることから生産技術としても部分的ではなく幅広く工法知識を習得する必要があります。私も部下も非常に苦労をしていますが昔からやりたかった仕事でもあり毎日戦っています。

キャリア

2003年、入社。半田工場の生産技術部へ配属。ABSやエアサスに使われるモーターの生産準備活動を行う。

2006年、刈谷本社地区へ異動。アイシン初となるエンジン冷却用電動ウォーターポンプの開発業務に携わる。

2008年、半田工場へ異動。エンジン冷却用電動ウォーターポンプの生産設備立ち上げ業務とその他派生製品の立ち上げ業務を行う。

2014年、刈谷本社地区へ異動。新設された第一生技開発部にて、アイシンの各事業部で開発を行っている電動システム製品のSE活動業務を行う。

1日のスケジュール

08:30
出社/朝一ミーティング
朝礼後、チームメンバーとともに日々の業務進捗に関するミーティング実施。
09:00
メールチェック/資料チェック
社内外からのメールチェックと回覧物の承認作業実施。
10:00
新製品生産準備
設計、調達、生技関連部署含めた新製品開発に関する検討会実施。
12:30
昼食
社内にいるときは会社食堂を利用するが、出張先では大体ラーメン屋巡り。
13:30
生産工場出張/工場側との調整会
新製品を生産するための新規生産設備の導入計画に関するすり合わせを生産工場側と行い、よりスムーズな立ち上げを目指しています。
15:00
設備メーカー出張
設備製作を専門とするメーカーへ出張し、新しい開発技術の吸い上げやアイシンとの技術提携に関する打ち合わせなどを頻繁に行っています。
18:00
帰社/資料まとめ
帰社後、生産工場との打ち合わせ指摘事項や出張報告書のまとめ、承認回覧物のチェックをした後に、明日に向けた準備を行います。
19:00
退社
家に帰ると子どもとテレビアニメヒーローごっこして遊んでいます。子どもの顔を見ると一日の疲れも癒されます。

開発から生産まで一貫して、
商品を作り込めるのがおもしろい。

これからますます自動車の自動運転・電動化が加速していく中で、アイシン精機としても新たな電動システム商品の開発を行っている最中であり、社内で開発を行うほとんどの電動システムの新商品に関わることができるため、非常にやりがいを感じます。もちろんその反面苦労も絶えることはなく、実際には生産技術としてつくりの品質を確保するためには、試験研究設備を調整したりと非常に泥臭い作業も多いですが、商品の開発初期から生産に至るまで一貫した商品の作り込みができることを大変面白く感じています。
基本的な考え方として、仕事を進めるうえではある程度の原理原則を追求し、実際に自分が考えた通りにものづくりが実現できるのか、という流れで検証作業を進めます。しかしながら時には「まずはやってみよう」と勢いで進めることもあります。それを許してくれる風土があるところがアイシン精機の良いところでもあり、息が詰まることなくワクワクした気持ちで仕事に臨めるところではないかと思っています。入社して何年も経ちますが、重圧に潰されることなく、今でも何か大きなことがしたいな、という野望は消えていません。

これからの目標
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そもそも自動車好きではありますが、学生時代から自動車産業を支えているのは自動車部品産業であると考えていましたので、はじめから完成車メーカーではなく1次サプライヤー企業を志望していました。その気持ちを確信させたのは2001年に完成車メーカーのインターンシップに参加したときですが、車両ボディーではなく、ユニット・システム単位での専門的開発に携わりたいという気持ちを加速させました。そのなかで、「走る、曲がる、止まる」を網羅するシステム商品を開発・生産するアイシングループには大変興味がありましたし、当時はアイシングループの親会社という響きに非常に魅力を感じていました。
まずは、特定の商品だけではなく、電動システム商品の生産技術第一人者と言えば、「岩瀬だ!」と誰からも言われるような存在を目指していきたいと思っています。また、すでに海外の主要部品メーカーにおいては企業間での技術提携や統合を行いながら生き残りをかけた変革を始めていますが、アイシン精機がこれからの時代を生き抜くためにはまずはアイシングループとしての英知を結集し、効率的な商品開発・生産業務を行うにあたって組織改革の先陣を切っていけるような存在になりたいと思っています。
週末の過ごし方
週末は、アウトドア、家でBBQ、筋トレなど、自然や家族と戯れております。昨年夏は会社の後輩と一緒にジェットスキーの資格も取得!プライベートも満喫しています♪
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