自分らしく働きながら、
電動シャッターをより身近にしたい。

設計開発
ライフ&アメニティ技術部
住宅設備グループ
足立 謡子YOKO ADACHI
理学研究科 地球物理学専攻
2005年入社

様々な分野のプロと、
住まいに関わる製品の開発をしています。

住生活関連製品(シャワートイレ、ベッド、ミシン、住宅開口部製品、介護用製品など)の設計開発部署にて、住宅用電動シャッターの開発を担当しています。特に最近は電動シャッター駆動部やブラインドシャッターといった、得意先も様々なチームの号口全製品を対象に原価低減活動を進めています。部品の形状や材質、詳細な寸法の見直し、類似部品の共通化などの原価低減アイデアの抽出から、具体的な設計検討、試作品の評価確認、登録作業までの一連の業務を関係者の協力を得ながら実施しています。

製品の企画、設計、試作品の評価、アフターサービスまで担当製品の開発全体に関わることができるのが、部品だけではなく自社製品を扱う当技術部の特徴だと思います。その反面、機械設計や材料や工法などの技術的な知識はもちろん、コストや法規、現場での施工性や取扱説明書の書き方のようなことまで幅広い知識が求められますが、自分の持っている知識はまだまだ限られており、力不足を痛感することもしばしば。でも、アイシンにはいろいろな部署にその分野のプロがいて、(材料の選定時に注意点などのアドバイスをもらったり、FEMによる強度解析方法の相談に乗ってもらったり)困ったことがあれば専門部署に相談することで、乗り切ってきたこともたくさんあります。最近は、身近にいる知識と経験豊富なチームの先輩達のノウハウを、自分を含めた次の世代に効率良く引き継げるような工夫を原価低減活動に取り入れる試みもしています。

キャリア

2005年 入社。ライフ&アメニティ技術部へ配属。
介護ベッドやその付属品の開発を担当。

2010年~ 産休・育休

2012年 同部署に復職。
住宅向け電動ブラインドシャッター(エアリーガードS)の開発を担当。

2013年~ 産休・育休(2回目)

2015年 同部署に復職。
住宅向け電動シャッターの原価低減活動の推進(実施と取りまとめ)を担当。

1日のスケジュール

08:45
出社/メールチェック
出社後すぐにメールへの対応をするとともに、一日のスケジュールを確認する。
09:30
図面作成
CADで設計検討や図面作成・登録作業などを行う。
12:00
昼食
同じフロアの女性社員と食堂で昼食。子育ての話題になることも多い。
13:00
ラボで製品の評価
実機評価の場合には、シャッター本体の組み上げ作業をすることもある。
16:00
打ち合わせ
原価低減活動の進捗確認のため、関係部署を集めての会議を開催。
17:00~17:30
打合せや評価結果のまとめ、退社

ライフプランや自分の長所に合った
働き方を、会社が応援してくれる。

先にも述べたように、自分の担当製品の評価は基本的に自分で行います。シャッター部品の試作品評価には、試験機を用いて行う駆動部単体評価に加えて、シャッター実機での評価もあります。実機評価は最大サイズのシャッターで実施することが多いのですが、サッシやシャッターの組み上げには、チーム総出で脚立に上り作業をすることもあります。今の職場では、自分の担当製品でなくても、必要があればみんなで協力しあうことができ、その分の苦労や成果をみんなで共有できることに喜びを感じます。
そして、日々仕事と家庭を両立していくための一番のモチベーションとなっているのは子どもの存在です。一日の仕事を終えて子どもの迎えに行く時間が毎日の楽しみです。
育休からの復帰間もない頃は、とにかく自分にできる仕事にしっかり取り組もうとは思っていましたが、この先仕事を続けていくことついては漠然とした不安がありました。
そんな中、先日「女性向けキャリア開発研修」という社内研修を受講しました。女性のキャリアアップを後押しする研修ではありますが、いわゆる「上を目指せ」という内容ではなく、ライフプランや人としてこうありたいという姿を描き、自分の特性を確認しながら、参加者それぞれに今後の目標を設定するというものでした。さらに、この研修には上司向けの講義もあり、女性特有のキャリア構築の課題などを共有してもらったことがきっかけで、上司との面談の際により突っ込んだ話し合いができました。そして、自分の思う特性や改善点が上司の考えと近かったことが単純に嬉しく、今後の仕事にも自信を持って取り組もうと思える機会になりました。

これからの目標
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大学では地震の研究をしており、地元に戻って就職したいと思った時に初めは自分に何ができるか分かりませんでした。就職活動を通して、徐々に自分で設計した製品を世に出してみたいと思うようになり、メーカーを選択肢の一つとしました。いくつか受けた企業の中で、アイシンの面接では、全く分野の違う自分の研究の話をとても興味を持って聞いてくださったことが印象的で、専門知識だけでない資料のまとめ方や説明の仕方などを評価してもらえたことがとても嬉しかったことを覚えています。専門的な勉強は入社後の研修でもできるという話を聞いて、アイシン精機というメーカー(製造業)への就職にチャレンジしてみようと思いました。(実際、入社後の研修は充実しており、配属後もスムーズに業務に取り組めました。今でも業務に必要な研修は、その都度受けることができています。)
子育て真っ最中の今は、職場の理解もあって限られた時間の中で仕事をさせていただいています。それでも正直なところ、平日は子どもとゆっくり過ごせないですし、子どもから見たら地味な仕事に見えているかもしれません。でも、今後も今の部署で仕事をすることにはこだわりたいので、子育てが落ち着いたら、以前のように得意先や仕入先、工場などの現場に出る機会も増やしていきたいです。住宅用シャッターの電動化率は約10% とまだまだ少ないですが、今の地道な原価低減活動を通して、電動シャッターをもっと身近で便利なものにしたいです。そして、そんな仕事がいつか子どもに理解してもらえる日が来たら嬉しいです。
休日の過ごし方
子どもがまだ小さいので、休日は家族で過ごすことが多いです。 昨夏は毎週のように川遊びに出掛けていました。 きれいな水と景色や、楽しそうに魚を探す子どもたちの姿に、 日頃の慌ただしさを忘れられる時間でしたね。 ちなみに我が家にも癒しの水槽がありますよ。
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