Profile

1983年入社、機関技術部へ配属。アイシン精機初となるターボチャージャーの開発を担当。1989年よりアイシンコスモス英国研究所へ赴任し、ガスタービンやエンジン関連の研究開発に従事。1998年に機関技術部に帰任。過給機、吸気系製品の開発リーダーとして新製品の立ち上げを経験した後、グループマネージャーとしてエンジン冷却系製品全体の開発を統括。2010年に技術企画室に異動し、アイシン連携担当主査、技術統括主査を経て、2014年に走行技術部部長へ就任。シャシー系製品の量産開発を担当し、2015年より現職。現在は制御・ソフト開発も担当している。

Misson『走る、曲がる、止まる』を支えるシャシー系製品と、
運転支援システムの開発で世界のお客様へ新たな価値を提供

世界中のお客様に頼っていただけるパートナーとして、確かな品質の製品を提供し、より良いクルマづくりに貢献すること。そして、走る喜びと安心・安全を感じてもらえる価値ある製品を世に送り出すこと。それが、私たちの使命です。
具体的には、『走る、曲がる、止まる』というクルマの基本性能を支えるシャシー系製品の開発や、『自動駐車システム』に代表されるような、ドライバーの運転を安全に、そして快適に支援するシステムの開発を行っています。
近年、自動運転が一つの大きなトレンドですが、自動運転技術が進むとドライバーも乗客になりうるため、クルマの基本性能の高性能化に加え、クルマの乗り心地がより重視されるようになり、制御サスペンションのようなシャシー製品が更に重要になってきます。
また、ドライバー支援システムも重要な役割を担っていますが、見極めがむずかしいと感じるのは、それが「支援なのか、おせっかいなのか」ということ。たとえば、ドライバーがよそ見をしている時、手放し運転をしている時に、警告を出すようなドライバーモニターシステムの開発にも取り組んでいるのですが、ともするとドライバーが自ら運転していることを阻害することになりかねないからです。
開発者本位な製品にならないよう、常にお客様視点でしっかりと開発品を評価をし、お客様に喜んでいただける製品を目指して、開発に取り組んでいます。

人材育成の考えかた世界で通用する人材に育てるため、
「伝わるコミュケーション」と、「”三現”主義」を徹底。

すべての仕事の基本になるのは、『伝わるコミュケーションの実践』。私たちの部の行動指針でもあります。大切なのは、「伝える」という行為にとどまらず、きちんと相手に「伝わる」こと。様々な関係者の背景や立場を超えて、自分の思いをわかりやすく伝え、かつ相手の思いを理解し自分の言葉に置き換えることを常に意識してもらうようにしています。ときどき、部長の言っていることがわからないと言われますが(笑)
また、若いうちは、とにかく実際にモノに触れて、自分の手を汚すことが大切です。設計や開発においても机上の空論にならないよう、「現地・現物・現認」の"三現”主義を徹底し、自分の技術の軸を一つ作っていってほしいと思います。
とはいえ、それは入社後に取り組んでいただければOK。まずは、何事にも前向きに取り組める人を歓迎します。実は、『明るく、楽しく、ポジティブに!』が私たちの部のスローガンでもあります。失敗にくよくよせず、「勉強になった」と感謝する。自分の仕事を好きになり、夢をもって取り組み、毎日少しずつでもいいから成長して、その結果として、組織でよい成果を出していく。そんな働き方ができるといいですね。

技術職の魅力企画から量産まですべてに携わることができ、
グローバルにも活躍できる。

チャンスが無限にある。アイシン精機の技術職の魅力を一言で言うと、そうなるでしょうか。クルマの多岐にわたる分野の製品開発をしているため、企画から研究開発、先行開発、量産開発と開発フェーズ毎に専門部署があるだけでなく、世界に開発拠点、研究拠点を備えているからです。ジョブローテーションなどで、視野が広がるチャンスは無限にあります。
また、部品メーカーとしては、カーメーカーに匹敵するほどの素晴らしいテストコースを有しているため、製品をクルマレベルで体感しながら、開発に取り組むことができることも、恵まれた環境だと日々感じています。

ビジョン『自動駐車ならアイシン』と
先進技術で一目置かれる存在に。

現在、アイシン精機はパワートレインとボディ分野がメインの会社ですが、10年先には、「走行安全」分野をこれらに続く柱の分野として育てたいと考えています。走行安全分野は、将来の自動運転社会を踏まえて、この先の成長が期待される分野です。
アイシン精機が、次世代開発の核となる3つの重点領域として定めたうちのひとつが「自動運転」であり、ここに深く関わってくる分野でもあります。

市場の変化や競合の動向も激しく、舵取りは難しいと痛感していますが、重点を決めて他社に先んじて動き、自部署だけでできないところは外部との協業関係を築きながら、この分野における圧倒的な存在感を示したいですね。例えば、『自動駐車ならアイシン』と周りから一目置かれ、頼りにされる会社を目指したいと考えています。

 

MESSAGE人生の引き出しを増やし、
ここで無限の可能性を試してほしい。

アイシン精機はよく、こんなふうに言われます。「温かい会社ですね」と。ここには、厳しいなかにも、一人ひとりを大切にする文化が根付いています。若い皆さんの無限の可能性を試すことのできる、『好きなことをやって、いい明日をつくろう』という自由な風土や環境があります。『もっといいクルマづくり』に向けて、我々と一緒に働いてみませんか?

そのためにも、ぜひ学業以外で何か一つ、熱中できるものを見つけ、取り組んでほしい。学生という自由な立場だからこそ、今しか経験できないことがある。そう思うからです。それが必ず、皆さんの人生の引き出しとなるはずですから。

 

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