Global Report

アメリカ合衆国 ・ノースビル
AISIN Technical Center of America
Materials Engineering

KOICHI ASHIZUKA
芦塚 貢一

大学院 産業戦略工学専攻
2007年入社


Profile

2007年入社 材料技術部 有機系材料グループ 有機第1チームにて機関系部品の樹脂材料の未然防止を3年行う。
2009年 材料技術部 部付 材料VIチームにてアイシンで使用する樹脂材料のVA活動を行う。
2012年 材料技術部 材料技術グループ 有機材料第二チームにて車体系部品の樹脂材料の未然防止を3年行う。
2015年 AISIN Technical Center of Americaに赴任。Materials Engineering Departmentにて主にサンルーフ部品の材料の開発を行う。

自動車の軽量化・強化を、新素材の開発から考える。

アメリカ合衆国・ノースビルにあるAISIN Technical Center of Americaで、有機材料による軽量化や付加価値のある材料の開発を材料メーカーと密接に連携し行っています。有機材料は軽くできるという最大のメリットがある反面、金属材料よりも強度が弱いというデメリットもあります。軽くなったが壊れやすくなったではお客様に満足していただけないため、軽い 且つ壊れない材料を開発するべく、材料の基礎実験を行い、その結果から自動車への適用の可否判断や材料の改良を行っています。
材料の検討や開発から自分が大きく関われることが、何よりのやりがい。自分の選んだ材料で作られた部品が車に搭載されており、ディーラーなどで営業の方がその部品を力説している時には、にやりとしてしまいます。またありきたりかもしれませんが、他部署の人から質問を個人的に受けた時は、必要とされていると感じるので素直に嬉しいです。
「壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている」。メジャーリーガーのイチローの、私が大好きな言葉です。ネガティブからの出発は、私には向いていません。具体的には、その時に自分にできることを考え、それを必ずやるということです。そうすれば、何かを思いつき自分自身で解決できることもありますし、上司や同僚などの手助けのおかげで解決に至ることもありました。ぶつかったとき、個も大事ですが、輪も同じくらい大事だと考えています。

新素材を採用してもらえるかも…と思うと、
時間を忘れて実験に没頭してしまいます。

この仕事をしていて嬉しいのは、やはり自社の部品を売り込みに行き、実際に採用された時です。設計の方と何度もお客様先へ材料と部品の説明に通い、得意先から毎回のようにもらう宿題を、一つ一つ解決していく。そうするうちに、知らなかったことがわかるようになったり、新たな発見をしたりと自分の成長を感じました。また、自分の頑張りで採用されるかもしれないと思うと、時間を忘れて実験にのめり込んだりしていました。いつもなら指示されて動いていた自分が、気がつくと次は何をすればいいかを自然に考え提案するように変わっていたのです。最後には、得意先の方に「いろいろとありがとうございました」と言っていただき、信頼関係も芽生え達成感も味わうことができました。

そんな仕事を一つひとつ積み上げて、定年を迎えるまでには、「自動車部品の中で可能なものはすべて有機材料に変えつくした」と豪語したい!!と考えています(笑)

旅行やゴルフなども趣味でよく行きますが、いま1番ハマっているのが、ブリュワリーめぐりです。アメリカには多くのブリュワリーが存在し、私のいるミシガン州だけでも約300のブリュワリーがあるほど。ビールが美味しいところはご飯も美味しいと勝手な理由をつけ、奥さんに運転手になってもらっては飲みに行っています。

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